マリンFM局報「焼きそばパン」
マリンFM局報「焼きそばパン」篇 100秒
M~
男 昼休憩になった。
同僚たちから離れて、今日もひとりで屋上に向かった。
手にはレジ袋。いつものコンビニ、焼きそばパン。
そんなに焼きそばパンが好きか、とまた笑われた。
彼の手元にはあざやかな手作りの弁当があった。
屋上、イヤホン、焼きそばパン。
あ〜、あいつは愛妻弁当か、と、ラジオのスイッチを入れた。
ラジオの声:「あいさい!」
男 え、愛妻?
ラジオの声:「あいさい!」
男 愛妻?
ラジオの声:「はいさい!」
男 あ、そういうこと。
ラジオの声:「あいさい!」
男 はいさい、でしょ。
・・・ラジオのゲストは沖縄の人だった。
沖縄か〜。そう思ってひとりで見上げた都会の空は、高いビルに遮られていた。
これが前の職場での話。
僕が、沖縄に移住しようと思ったきっかけなんだ。
女 へえ〜。そうなんだ。
……はい、今日の愛妻弁当。あなたの好きな、焼きそばパン。
男 広い空、やさしい風の中で昼休みをとった。
沖縄の焼きそばはケチャップ味。その甘い味がする。
NA ラジオには、神様がいると思う。マリンFM
コピー:当麻和香子
演出:中山佐知子
クリエイティブディレクター:林尚司
ナレーター:齋藤陽介・ミズモトカナコ
天鷹酒造ラジオCM「長い人生60秒×3本シリーズ」
栃木の天鷹 「長い人生 その1」 60秒
M〜
妻:あれ、なんか今月、電気代が安いわ・・・
夫:んん?・・・ああ、あれじゃないか?
ユミコが家を出たから・・・
夫妻:・・・。
妻:これから毎月、お酒が余分に飲めるってことね。
夫:酒か、いいね。ユミコ幸せかな?
NA:長い人生、増えてゆくふたりの時間に。幸せの句読点。
夫:なあ、大きいテレビ買おうか?
妻:テレビ?
夫:リビングに、いま流行の、でっかいの。
妻:なくていいわよ。ふたりで話をすれば。
夫:そうか、ふたりか…
妻:一本つけてきますね。
NA:長い人生、
増えてゆくふたりの時間に。幸せの句読点。
有機米のお酒、栃木の天鷹
栃木の天鷹 「長い人生 その2」 60秒
M〜
夫:静かだなあ。
妻:あなた毎日同じこと言ってる。
夫:ユミコが家にいたときはさ….
妻:おんなじよ。
賑やかだったのは子供のときだけ。
夫:うん、でもさあ….
妻:あなたがうるさい。
NA:長い人生、増えてゆくふたりの時間に。幸せの句読点。
妻:あら、またご飯が余る。
あなた、ちゃんと食べてる?
夫:食べてるよ。
俺は酒飲んでも飯は食うんだから。
妻: ごめん。…ユミコの分減らしてなかった。
夫:おまえも一杯飲む?
妻:うん。
NA:長い人生、
増えてゆくふたりの時間に。幸せの句読点。
有機米のお酒、栃木の天鷹。
栃木の天鷹 「長い人生 その3」 60秒
M〜
夫:お風呂入るなら、背中流すよ。
妻:ありがと。
そういえば子供が生まれてからね、
背中をゆっくり洗った覚えがないの。
夫:ユミコも家を出たし、肩の荷下ろしてさ・・。
妻:でもまだ、あなたがいるし。
夫:・・・
妻:あなたしかいないけどね。
NA:長い人生、増えてゆくふたりの時間に。幸せの句読点。
夫:酒と時間はたっぷりあるよな、俺たち。
妻:いっそ、家族も増やさない?
夫:どうやって?
妻:飼い主に捨てられた猫とかね。
夫:猫か。
妻:もういっぺん幸せにしてあげるの。
NA:長い人生、
増えてゆくふたりの時間に。幸せの句読点。
有機米のお酒、栃木の天鷹。
コピー:新井奈生
演出:中山佐知子
クリエイティブディレクター:林尚司
出演:原金太郎・阿部祥子・ミズモトカナコ
2021年12月18日に収録がありました

2021年12月18日、久しぶりのラジオCM収録がありました。
今回のコピーライターは新井奈生さんと當麻和香子さん。
當麻さんは入社1年めの新人で、
このプロジェクトの組長・林尚司くんの部下なのですが、
コロナ禍で仕事がすっかりリモートになって
上司と部下が顔を合わせたことがまだ3回しかないそうです。
そんな中での収録でしたが、
う〜ん、ぜんぜん大丈夫だなあ。
久々の打ち上げもできて、なごやかでした (なかやま )

當麻和香子

*當麻和香子作品集はここをクリック
新井奈生

新井奈生の作品集はここをクリック
若杉茜
若杉茜の作品集はここをクリック
pedioaラジオCM「ケプラー予想」
400年のとき ケプラー予想 篇 60秒
NA:ヨハネス・ケプラーが「ケプラー予想」を唱えたのは
400年ほど昔のことだった。
同じ大きさの球を空間に詰める場合、
最も効率がいいのはピラミッド型である、
この予想は数学における最大級の難問になった。
正しいと証明されたのは21世紀になってからだ。
さて、同じ400年前、
栃木県の味噌蔵にひっそりと棲みついた乳酸菌がいた。
数学者たちが頭を捻り続けていた400年、
彼らの命の営みは
米麹を不思議な飲み物に変えていた。
ゆっくりと、飲む400年。
米麹から生まれた、植物性乳酸菌飲料、pedio。

Copy:若杉茜
Na:清水理沙
Dr:中山佐知子
CD:薄景子
Mix:森田仁人
pedioラジオCM「月待ち」
ゆっくりと流れる 月待ち 篇 60秒
NA:日本には、「月待ち」という行事があった。
人々が集まり、飲食を共にしながら、月が出るのを待つ。
仄暗い夕方から、ひょっとすると深夜まで。
月待ちは待つことを楽しむ行事。
時間は弛緩して、ゆっくりと流れる。
そうだ、この国には、ゆっくりの時間が必要だったのだ。
たとえば、400年の歴史をもつ味噌蔵にすみついた乳酸菌。
彼らの命の営みは米麹を不思議な飲み物に変える。
ほんのり甘いその飲み物は。体の中から時間を緩める。
ゆっくりと、飲む、400年。
米麹から生まれた乳酸菌飲料、pedio。

Copy:若杉茜
Na:清水理沙
Dr:中山佐知子
CD:薄景子
Mix:森田仁人
pedioラジオCM「走らない社会」
ゆっくりと流れる 走らない社会篇 60秒
NA: この世界には、走らない社会がある。
そのひとつであるバングラデシュでは、
走っている人を見ると、
泥棒をしたのか?
それとも、恐ろしいことが起きたのかと
不審に思うほどだという。
走らない社会では、時間はゆっくりと流れる。
人のカラダに必要な、ゆっくりな時間…。
日本には、400年の歴史をもつ味噌蔵にすみついた乳酸菌がいる。
彼らの命の営みは米麹を不思議な飲み物に変える。
ほんのり甘いその飲み物は、体の中から時間を緩める。
ゆっくりと、飲む400年。
米麹から生まれた乳酸菌飲料、pedio。

Copy:若杉茜
Na:清水理沙
Dr:中山佐知子
CD:薄景子
Mix:森田仁人
pedioラジオCM「その乳酸菌は」
×
この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。